残暑どころかまだまだ猛暑真っ盛りの2023/8月の最後の土日。
千葉県山武市のプライベートキャンプ、アンカービレッジ九十九里にバケーションで訪れました。
超クールなエアストリームを改造した宿泊施設となっていて、アウトドアリビング付き。
こちらで、地元スーパーで仕入れた九十九里オーシャンビールを堪能してしまおうというわけです。最高。
テラスの様子。タープで覆われ、全天候型。もちろんBBQグリル付き。
このような焚き火台までついてます。至れり尽くせりですね。
さて、ビールの話に戻りますが、今回紹介するのは、ペールエールです。
寒菊銘醸は、九十九里浜の一角、千葉県山武市の日本酒醸造所。はじまりは明治16年まで遡ります。約130年前!
1994年にビール醸造を開始し、1997年に九十九里オーシャンビールが誕生します。
2021年に「寒菊酒造」にブルワリー名を変更、とあるのですが、瓶のウラメンとか見ても寒菊銘醸のままなんだよな、、。
うむ。ようわからんので、当ブログでは「銘醸」でいきます。
ついに注ぎます。部屋に備え付けられたちっぽけで可愛いグラスを使います。
濁った小麦色。柑橘系のアロマがとても薫ってきます。心地よいですね~。
フルーティーでほどよくビター。とても爽やかで爽快な一杯です。
IPAほどの重たいパンチはなく、ABV5%のライトボディで軽~い呑み心地。とても呑みやすいです。
カスケード、シトラ、モザイクといった代表的なアメリカ産アロマホップが使われていて、華やかなアメリカンスタイルペールエールに仕上がっています。
夏場の夕暮れに野外で呑むには最高ですね。
といってもやり過ぎ感はないので、フルーティーなビールを初めて呑む方にもオススメです。
にしても、このシチュエーションがもう。。
何かのレビューの時にも書きましたが、ビールの味で最も大事なものは天候。
そして解放感かな。
レビュアー失格ですね、、。
次回はピルスナーを紹介します!
九十九里のクラフトビール!KUJUKURl-OCEANのピルスナー。お洒落なアウトドアリビングで一杯!
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